ダンサー / 企画者 /
バー弓子店長 / ONDOSA企画 / AKBU48リーダー

京都市立芸術大学彫刻科出身。卒業後舞台芸術及びダンスに傾倒する。今貂子のもとで舞踏の基礎を学ぶ他、様々なダンスワークに触れ2004年から自ら舞台作品を作り始める。主な作品に「mushi-kera」「BINTA」「万」「Miki」「mushi-kera#2」「songs」など。日韓ダンスコンタクト、 横浜ダンスコレクションR2010など選出企画多数。『ダンスがみたい!新人シリーズ8』 にて『オーディエンス賞』受賞。

芸術文化普及事業として「バー弓子」や「ONDOSA」などのイベント企画にも力を注いでいる。場や観客の反応を取り入れながら柔軟に緻密に構築されるイベント群は、身体の多様性と人間存在の奥深さを提示し、広い観客層の支持を獲得。親しみ易さとクオリティの高さの両面に於いて定評がある。

身体ワークショップも不定期で開催。ダンサーではない人、また身体障害を持つ人も生活の中で応用できるボディワークを構築する。ストレッチ、ヨガ、野口体操、舞踏基礎などを取り入れ、また描画技法とダンスの身体性をつなげた独自のワークを展開するなど。

【主に手がけた企画】

• 2008〜2009年「振動列車」(生演奏との即興セッション企画)(京都)
• 2009年「虎と豹」(即興セッション企画)(京都)
• 2010年「春と灼熱」(即興セッション企画)(神戸)
• 2010年「馬鹿と罰」(即興セッション企画)(京都)
• 2011年「ロプラパイ！！」(即興セッション企画)(京都)
• 2011〜2012年 「love songs」(東京、京都、神戸)
• 2011年「ダンス紅白」(東京)
• 2012〜2017年現在 「バー弓子vol.1〜8」(京都)
• 2013〜2017年現在 「ONDOSA#1〜6」(京都、東京)

【南弓子の近年の振付作品】

• 「songs」 ソロ/上演時間10分〜1時間/無音(2015.10月初演)
• 「mushi-kera#2」 ソロ/上演時間33分/音響演出・生形三郎(ハイレゾマルチチャンネル6ch)(2014.8月初演)
• 「Miki」ソロ/上演時間30分〜1時間/音響演出・生形三郎(ハイレゾマルチチャンネル6ch)(2012.11月初演)
• 「万」トリオ＋エキストラ/上演時間1時間/音響演出・生形三郎(2011年11月初演)
• 「BINTA」ソロ/上演時間15分〜1時間(2010年7月初演)
• 「mushi-kera」 ソロ/上演時間20〜30分(2008年1月初演)